12月19日(日)10:00~11:30 保土ヶ谷区公会堂の和室で
区民企画の夫婦向け育児講座に父親育児の回で登壇しました。
パパママ19名(見学1名)、お子さん9名 参加。
グループトークを交えつつ私からのお話しで子育てのヒントもお話ししました。
構成としては、
・運営側より運営・参加者自己紹介
・講師自己紹介
・ママとの関り(ママとのコミュニケーション)
・(家族間交流)
・男性が育児しずらい社会背景
・子どもとの関り
・父親のコミュニティ
・(パパ同士、ママ同士交流)
最後に子どもに寄り添いたい事、笑っている父親でいることをお話ししました。
本講座で入っていない要素で質問のあったこと:
・パパの交流方法について
⇒子育て拠点や、子育て広場ではパパの日が設定されていることがあります。
それに合わせて、パパとお子さんでその場所に行ってみることが1つ。
⇒父親が講師や企画を実施しているケースがあります。そこに参加することも良いと思います。
まずは、複数のキッカケを作れることが必要です。
・パパが交流を必要と思っていない
⇒もし、妻が突然入院することになったら?パパもワンオペはとっても大変なものです。地域とのつながりを持つことで、必要な時に周りの手を借りることも大切です。いろんなつながりを持つ事で、選択肢の幅を増やしておくとが必要だと思います。
⇒私も最初は自宅の周りに知り合いが全くいませんでした。でも、いざ周囲とのつながりを持ってみると、実はたくさんすでに助けていただいていることに気づきました。
例えば、自治体の広報誌。ご近所さんがボランティアで配布してくれています。
例えば、近所の公園。子ども会が掃除してくれたり、公園愛護で花を植えたり、
例えば、防犯。見回りがいたり、スクールゾーンなど書いてくれたり
例えば、駅までの道のりのゴミ掃除は町内会がやっていたり
例えば、お祭りなどもそうです。
みえないところで、いろんな方が、小さい事も、住んでいる人とのたすけあいになっています。
参加者の声:
“ありがとう”を言葉に出す大切さ。他のパパさん、ご家庭の話を聞く中で、新たな発見や気づきを得られた。
パパ側の置かれている状況。
先生ご自身がお子さんによりそって育てていることがとてもわかり、これまでの育児の話を聞けたことがとても参考になった。
父親同士のコミュニケーションの重要性。(がわかった)
運営のみなさま
区民企画ということで、調整、運営実施と大変だっと思います。本当にお疲れ様でした。
夫婦向け講座を実施することが少ないので(パパ講座に夫婦参加はありますが)
私も良い機会になりました。
ありがとうございました。
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